NURO光を契約すると「フレッツ光」「auひかり」は解約になる!?

NURO光はインターネットサービス

NURO光を検討している人は「インターネットを使っている人」と「インターネットを使っていない人」に分けられます。ここで「インターネットを使っていない人」がNUROを利用すると新規契約になるので問題はありません。

しかし「インターネットを使っている人」がNURO光を利用すると今使っているサービスは契約変更でなく新規契約になることはご存知でしたでしょうか?
つまりNURO光を利用すると、今使っているサービスは解約となります。

それは「NURO光」「フレッツ光」「auひかり」は同じインターネットサービスだからです。
提供する事業社が違うだけであって、サービス自体は同じなのです。

提供事業社 So-net NTT KDDI
サービス名 NURO光 フレッツ光 auひかり

フレッツ光からNURO光を検討している場合

現状フレッツ光からNURO光に変更すると説明した通り契約変更ではなくNURO光の新規契約になります。NURO光を契約して、無事に開通したのを確認した後にフレッツ光を解約する流れになります。

その際に注意したいのがフレッツ光を利用した期間にもよりますが違約金が発生します。
違約金は『工事費の残額』『契約期間での途中解約金』の2つです。
ではそれぞれ何円請求されるのでしょうか?

工事費の残額

フレッツ光の場合『戸建18,000円』『集合住宅15,000円』の工事費がかかっています。
この工事費を30回の分割で支払うことになっています。(一括支払いも可能)
つまり30回の支払いが完了する前に解約した場合は残額が請求されますので気を付けましょう。

契約期間での途中解約金

フレッツ光の場合『にねん割』という料金割引サービスがあり、ほぼすべての人はこの割引を利用しています。
実はこのサービス『にねん割』という名前だけあって2年の自動更新契約だという事は知っていましたか?
しかも2年の契約期間中に解約した場合は9,500円の解約金が発生します。

フレッツ光の場合最大27,500円の違約金が発生する

au光からNURO光を検討している場合

現状auひかりからNURO光に変更すると説明した通り契約変更ではなくNURO光の新規契約になります。NURO光を契約して、無事に開通したのを確認した後にauひかりを解約する流れになります。

その際に注意したいのがauひかりを利用した期間にもよりますが違約金が発生します。
違約金の内訳はフレッツ光と同じく『工事費の残額』『契約期間での途中解約金』の2つです。
ではそれぞれ何円請求されるのでしょうか?

工事費の残額

au光の場合『戸建37,500円』『集合住宅30,000円』の工事費がかかっています。
この工事費を30回の分割で支払うことになっています。(一括支払いも可能)
つまり30回の支払いが完了する前に解約した場合は残額が請求されますので気を付けましょう。

契約期間での途中解約金

au光の場合『ずっとギガ得プラン』というものがあり継続利用を条件に、利用期間に応じて割引くプランがあります。
ちなみにこのプランは3年契約となっており期間中に解約した場合は15,000円の違約金が発生します。

auひかりの場合最大52,500円の違約金が発生する
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